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ラミクタールは服用方法に気をつける

人間の脳

抗てんかん薬の一つであるラミクタールの服用方法は、服用する人の年齢や、併用する薬の有無、服用開始から何週経過したかなどによって異なっています。

例えば、成人がラミクタールでてんかんの単剤療法に臨む場合、飲み始めてから最初の4週間は服用回数を1日1回とし、用量は1~2週目は25mg、3~4週目は50mgとします。
そして5週目に入ったら100mgを1日1回もしくは2回に分けて服用し、以後は1~2週間が経過する度に症状をみながら飲む量を100mgまでの範囲で増やしていきます。
ただし、1日の維持用量は100~200mgで、上限は400mgとなっています。

併用療法の場合も基本的にはこの服用方法で良いですが、バルプロ酸ナトリウムと呼ばれる物質が有効成分として含まれている薬と併用する場合はラミクタールの服用方法が大きく変わります。
服用開始1週目と2週目は1日おきに25mg分を、3週目と4週目は毎日25mg分を服用し、5週目以降は1~2週ごとに25~50mgの間で飲む量を増やしていきます。
1日に維持しなければならない量は単剤療法と一緒ですが、併用療法の場合は5週目以降は必要な量を1日2回に分けて服用しなければなりません。

ラミクタールの服用方法は、上記の成人における例が示すように非常に複雑になっています。
添付文書を読んだり、医師や薬剤師の指導を受けながら飲むようにしましょう。
なお、1日に決まっている量より多い量を服用してしまうと、頭痛や吐き気、めまい、眠気、脱力、発疹などといった副作用の症状や、てんかん発作の発生回数増加が起きるおそれがあります。
用法と用量は厳守してラミクタールの服用をしていくようにしましょう。

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